アジアの純真

10月15日 新宿 K’scinemaにて公開決定!

◆見て見ぬふりは、もうヤメだ!
この逃げ場のない アジアの片隅で、少年と少女は出逢い、復讐はやがて愛になるー。

誰もが世界平和を願っている。だが世界では戦争は続き、憎しみは連鎖し、次の悲劇の火種を生む。日本やアジアも、そうした歴史を繰り返してきた。そんなアジアの片隅で、ある少年と少女が出逢い、やがて彼らは“テロリスト”と呼ばれるようになる。なぜ彼らは、そこまで世界を憎んでしまったのか。その彼らの悲しみの行方とは…。 少女はつぶやく「どうやったら世界は変わるの?」
監督は、プロデューサーとして映画「ピストルオペラ」「オペレッタ狸御殿」で、21世紀鈴木清順ワールドを世に出した片嶋一貴。静謐なモノクローム、哀愁漂うピアノ、そしてパンクな映像表現を巧みに合致させ、孤独な少年少女の“屈折したロードムービー”を完成させた。
主人公の少女を演じる韓英恵は『ピストルオペラ』(鈴木清順)でデビュー以降、『誰も知らない』(是枝裕和)、『疾走』(SABU)、『悪人』(李相日)、『マイ・バック・ぺージ』(山下敦弘)など多数出演、映画女優としてのキャリアを歩む実力派女優。今年開催された「ロッテルダム映画祭」では、その過激なテーマから物議を醸す一方で、「白黒の奇跡」と評された問題作が、ついに日本で公開される。

●こんなクソみたいな時代に、よくぞこんなテーマの映画を作った!我が不肖の弟子たちよ、ウマいヘタは別にして、それだけはホメてやる。この怒りを体感しろ!そして、怒れ!もっと!世界にも、自分にも!  若松孝二(映画監督)

●長谷川和彦の『太陽を盗んだ男』の若松プロ的変奏曲だなと思った。毒にも薬にもならない映画を掛けているくせに、いや、だからなのか、映画館がこの映画を拒否してるということは、この映画に毒映画という勲章を与えていることになる。   荒井晴彦(脚本家)

●この大胆かつ痛ましい問題作を、無視し未公開のまま放置しているわれわれこそ、いくじなし!と罵倒されるべきである。見る者すべてを議論の場にひきずり出す。それを恐れるならわれわれはいつまで経っても船出できないのだ。    青山真治(映画監督)

●自分は生まれてから一度も「見て見ぬふり」をしていない、と断言できる人などおそらく一人もいない。この映画が私たちに問うのは、「生き方の真剣度」だ。     雨宮処凛(作家・社会運動家)

●女子はスッキリ、男子は手に汗握る純情純愛パンク映画。韓英恵のチャーミングなヤケクソ感が最高!
内田春菊(漫画家)

■第40回ロッテルダム国際映画祭 2011 正式招待作品
ロンドン レインダンス映画祭 2010、パリシネマ映画祭 2010、春川国際学生平和映画祭 2009
○出演:韓英恵、笠井しげ、黒田耕平 丸尾丸一郎 川田 希 澤 純子 パク・ソヒ 白井良明(ムーンライダース) 若松孝二 ○配給:ドッグシュガームービーズ ○企画・制作プロダクション:ドッグシュガー ○製作:ドッグシュガー、ロード・トゥ・シャングリラ、HIP ○プロデューサー:木滝和幸、門馬直人 ○監督:片嶋一貴
○脚本:井上淳一 ○撮影:鍋島淳裕  2009年/35mm/108分/白黒

(C)2009 PURE ASIAN PROJECT

「アジアの純真」
10月15日より、新宿K’s Cinemaにて、全国順次ロードショー!!
http://www.dogsugar.co.jp/pureasia