【2016年10月28日公開】『手紙は覚えている』

驚愕のラスト5分、あなたは見抜けるか?

手紙が彼の記憶…
最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴはそれすら覚えていられない程、もの忘れがひどくなった。ある日彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。
「覚えているか?ルース亡きあと誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、70年前に大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。そしてその兵士は身分を偽り、今も生きているという。
犯人の名は“ルディ・コランダー”。容疑者は4名まで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴはたった1人での復讐を決意し、託された手紙と、かすかな記憶だけを頼りに旅立つ。だが、彼を待ち受けていたのは人生を覆すほどの衝撃の真実だった―

本作が脚本家デビューとなるベンジャミン・オーガストは、これまでのホロコーストを題材にした映画とは全く違うアプローチで物語を作り上げた。
描かれる舞台は現代のみで、1通の手紙をきっかけに70年前の事件が動き出す。
だがゼヴは認知症の瀬戸際におり、記憶は目覚める度に消えたり戻ったりを繰り返す。復讐の旅は次々に新事実を浮かび上がらせ、決して予想の付かない驚愕の結末へと向かう―。

監督は『スウィート ヒアアフター』(97)を始め、数々の名作を世に贈りだしてきた名匠アトム・エゴヤン。自身でも脚本を書く彼をして「完膚なきまでに独創的なストーリー」と言わしめた物語を見事に映像化した。主人公ゼヴを『人生はビギナーズ』(10)で史上最高齢でのアカデミー賞®助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマーが演じ、マーティン・ランドーやブルーノ・ガンツほか名優たちも大集結。復讐の旅でゼヴの辿る一歩一歩にハラハラさせられ、次々に起こる予測不可能な展開が謎を加速する―至極のサスペンスが誕生した!

10/28(土)より全国ロードショー

映画『手紙は覚えている』

監督 アトム・エゴヤン
脚本 ベンジャミン・オーガスト
キャスト クリストファー・プラマー
     マーティン・ランドー
     ヘンリー・ツェニー
     ディーン・ノリス
     ブルーノ・ガンツ
配給 アスミック・エース